2011年03月14日

今できること

11日に起きた東日本大震災。まだ寒い東北・信越等の各地で捜索・復旧活動が全力で行われている。
さまざまな情報が入り乱れる中、それぞれがやれることをすでに実行されているだろう。

今回の震災で3重の被害を受けた気仙沼など三陸海岸沿は自分も当時学生だった2008年に宮古から仙台へ抜ける際
電車で通過しており、まだ記憶に新しい。
また岩手南部の内陸部も昨年5月に仕事で1ヵ月ほどおり、多くの農家の方々に世話になった。

津波の被害こそなかっただろうが、地震による影響、食料の確保など復旧には長い時間がかかることが予想される。

今僕は仕事の都合で北海道から四国徳島に来ているが、ここから自分に何ができるだろうと考えた結果、
募金と避難所で使えるマット(MSRリッジレスト)、シュラフ(ドイタ―プラス1)、ヘッドランプ(プリムス)を送ろうと思ってる。


もうすでにご存じの方も多いとは思うが、国内の大手アウトドアメーカーでは現在モンベルとスノーピークの2社が義援品の募集を受け付けている。

*以下、モンベルの案内*http://about.montbell.jp/release/disp.php?site_category_id=15&infomation_id=145

【アウトドア義援隊 ご協力のお願い】

東北地方太平洋沖地震の発生を受け、被災地の皆さまには謹んでお見舞い申し上げます。

取り急ぎのご連絡とお願いです。
今般、東北太平洋沖大地震の被害に対する援助を、アウトドア業界に従事されている皆さんに、以下の通りご協力お願い申し上げます。

1. 物資の協力=被災地で役立つ物資
  テント、寝袋、ガスストーブ、食品(生ものは除きます)、その他
  【送り先】
  〒925-0003
  石川県羽咋市寺家町361-2 モンベル内 アウトドア義援隊
  電話:0767-22-6292

2. 援助金
  【振込先口座】
  三菱東京UFJ 信濃橋支店 普3963129
  アウトドアギエンタイ ダイヒョウ タツノイサム

3. ボランティア(人手)=現地で支援物資の配布などの活動できる人
  衣、食、住、移動手段は各自でまかなうこと
  【現地連絡本部】
  〒980-0811 宮城県仙台市青葉区1番町2−1−2
  モンベル仙台店内 アウトドア義援隊現地本部


阪神淡路大震災のおりにも皆さんに呼びかけさせていただいた結果、微力ながらも被災者の皆さんのお役に立つことができました。今般の津波を伴う震災は規模も大きく、長期にわたる支援が必要とされると思われますが、取り急ぎ出来ることから着手させていただきたく、皆さんのご協力をお願いします。

大阪市西区新町1丁目33-20 株式会社モンベル内
アウトドア義援隊 代表 辰野勇

 

担当 大阪本社・広報部


 電話:06-6531-5524
 メール:add@montbell.com

 
ボランティア・救援活動協力


 広瀬 敏通(日本エコツーリズムセンター代表理事) 
 メール:hirose@ecotourism-center.jp


*以下、スノーピークの案内*http://www.snowpeak.co.jp/info/2011shien.html

【東北地方太平洋沖地震に伴う災害援助物資提供のお願い】

3月11日に発生しました「東北地方太平洋沖地震」に伴い、東北地方を中心に各地が未曽有の被害を受けています。
深刻な状況を目の当たりにし、急遽スタッフで話し合い、被災地のボランティアセンターと協力しながら援助を行っていきたいと考えております。

2004年10月23日の「新潟県中越地震」、2007年3月25日の「能登半島地震」、同7月16日の「新潟県中越沖地震」での被災や災害支援活動での経験をもとに、私たちスノーピークの出来ることとして、被災者の方へテントやシュラフを提供・設営しご利用いただく支援を考えております。
車や倉庫などでの不便な生活を余儀なくされている方に対し少しでも足を伸ばせる場を提供させて頂いたり、避難所等でプライベートの確保が難しい現状において着替えなどに使用できる空間を確保したり、余震の恐怖で家の中に入れない方たちにとっても、少しでも安心できる場を提供できるのではと考えております。

そこで、ユーザーの皆様にお願いです。既に使わなくなってしまった、物置や押入れの隅で眠っているテントやシュラフ、ご使用にならないマットなどがもしございましたら援助物資としてご提供をお願い致します。(実際に使用できるものに限ります)

皆様から頂きました善意の物資を私たちの手で現地へ直接運び、可能な限りテントの設営までお手伝いをさせていただきたいと考えております。

援助物資をお送りいただく際に、援助物資送付シートにある「被災者の方への応援メッセージ」欄に一言お書き添えいただけると幸いです。みなさまの応援の言葉が被災者にとって心の支えになります。

皆様からのご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。


■受付期間
2011年3月14日〜3月31日

■受付援助物資として必要なもの
・シュラフ(寝袋)
・インナーマット、銀マット

※テントに関しまして相当数届いたことと、今現状としてまだニーズがはっきりとつかめていないこともあり当面受付を停止させて頂きたいと存じます。

※上記以外を弊社でお預かりしても、現状お届けが難しい可能性が高いため、上記品種に限らせていただきます。後日他の物資へのニーズがわかり次第、改めてお願いさせていただければ幸いです。その際はまたご協力お願い申し上げます。
※実際に使用可能なものに限ります(部品が揃っていて、できるだけ清潔なもの)。
※テントに関しては、他社製の場合、できるだけ説明書があるものをお願いいたします。また、ペグやロープ(張り綱)はなくても結構です。メーカーは問いません。
※誠に申し訳ございませんが、発送運賃は元払いにてお願いいたします。
※お送り頂きました援助物資は、ご返却させていただくことはできませんので予めご了承ください。

■受付方法
下記送付シートをご利用頂き必要事項をご記入の上、下記送付先へお送り頂きますようお願いいたします。物資の状態について特記事項がございましたら併せてご記入をお願いいたします。また、同シート下にある「被災者の方への応援メッセージ」欄にも一言お書き添えいただければ幸いです。
※援助物資の受付窓口として、スノーピーク直営店(太宰府・梅田・神戸・銀座・マリノア・二子玉川)への直接お持込みもお受けしております。お近くの方はご利用下さい。

援助物資送付シート.PDF ADOBE READER についてはこちら

■送付先
〒955-8616
新潟県三条市三貫地958
株式会社スノーピーク 災害援助物資受付係
TEL:0256-38-1110

※お手数ですが、一般修理品等と区別するために宛名には必ず、災害援助物資受付係とお書き添えください。
※被災地での振り分け作業等の労力を抑えるため被災地に直接送付することはご遠慮ください。

またこちらなどでも随時募集中のようです。


まだまだ余震が続いていますが被災者の方々が一刻も早く安全な生活を送れることを願っています。
posted by terra at 23:52 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月29日

トワイライトエクスプレスの旅

大阪〜札幌間をほぼ丸一日かけて走るブルートレイン『トワイライトエクスプレス』。
学生時代からいつかは乗ってみたいと思っていたので昨年末はこれに乗って実家へ帰郷することにした。
値段を調べる前からさぞかしお高いのだろうと想像していたが、ベットのみのドミトリー席で片道24000円ほど。
2人部屋の個室でも一人当たり27000円程だったので、帰郷先が同じ関西方面の職場の先輩と個室をとった。
札幌を出たのは26日の午後2時過ぎ。前日前々日と大雪のため運休となっていたが、自分たちの普段の行いが良いのか
奇跡的に定刻通りの運行となった。
出発前に慌てて土産を買い、立ち食いそばで簡単に昼食を済ませ、旅の友の酒とつまみをゲット。
そうこうしているうちに今回の主役のお出ましである。

DSCN4045.JPG
外装は高級感のあるダークグリーン色。

DSCN4048.JPG
自分がこれに乗るかと思うと胸が高鳴る。

DSCN4051.JPG
僕らは一つ手前の京都で降りる

中に入るとまるで移動するホテルのよう。ただし通路はせまい

DSCN4057.JPG
早速ビールで乾杯。やっぱり昼間から飲むビールは格別

DSCN4066.JPG
部屋は2段ベット式になっており下のベットはテーブルとイスに変わる

この間走っては止まっての繰り返しで、北海道を抜ける頃には2時間半の遅れ。

DSCN4075.JPG
食堂車(写真をとってたら家族連れの子供たちが手を振ってくれた)

DSCN4076.JPG
さすがに12000円のフルコースはいらないので単品でエビピラフ(1200円)、唐揚げ(800円)、サラダ(800円)などを注文。
只今青函トンネルを通過中とのアナウンスが入る。このトンネル全長約54kmあり、通過するのに35分程かかった。

DSCN4080.JPG
揺れる列車の中、厨房は人たちはよくやってるなと感心する。さすがプロ

DSCN4088.JPG
食後はサロン車で優雅なひと時を過ごす

DSCN4092.JPG
23時頃に就寝し、目が覚めたのが7時半頃。只今新潟新津付近。

DSCN4097.JPG
3時間以上運行が遅れているため長岡駅でパンの缶詰とお茶が配られる。お味の方は…
おまけに3時間を越えると特急料金が返金されるらしく降車駅で3150円が払い戻されることに。ラッキー☆

途中、車掌からのアナウンスが入り、急ぎの人は途中の金沢で特急サンダーバードへ乗り換えてくれとのこと。
もちろん、僕たちはトワイライトに乗ることが目的だったので多少の遅れは気にせずそのまま乗車を続ける。


14時半。米原に到着。「やっとここまで来た」と言う気持ちと「もう少しで旅が終わってしまう」という気持ちと半々
DSCN4098.JPG
ここで列車が切り離される。

米原駅を過ぎれば目指す京都はもうすぐ。
DSCN4104.JPG
左側に琵琶湖と遠く伊吹山を望みながら湖西線を走る。

結局到着予定時間より4時間程遅れて16時頃京都駅に到着。

雪の日本海を堪能した旅であった。
飛行機を使えば札幌から大阪まで2時間かからずにこれるが、たまにはこうしてゆっくり列車に揺られ旅情を楽しむのも粋なものである。
もう車両が製造されていないので現行の車両がなくなれば、ブルートレイン自体がなくなってしまうとの噂もあるが、
ぜひカシオペアとともに残っていってほしい列車だ。
そのためにまた機会があれば利用したいと思う。
posted by terra at 18:11 | Comment(2) | trip | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月06日

OLYMPUS PEN Lite E-PL2

こちらのサイトで発見。http://japanese.engadget.com/2011/01/05/e-pl2/

olympus-ces-body14-42mmc-rm-eng.jpg

発表を信じて正月にE-PL1の購入を踏みとどまったかいがあった。

これは良さそうや。

先に米国で発売されるみたいだが日本での発売は来月かな?
posted by terra at 22:25 | Comment(0) | other | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月31日

2010年 山登り納め

今年も残すとこあと数分。

いろいろあったが、年の瀬12月29日に約3ヶ月ぶりのハイキングへ行ってきた。
場所は鈴鹿御在所。

本当は兵庫の氷ノ山へ行きたかったのだが、寒波の影響とアクセスを考慮し今回は近場の御在所を選んだ。

同行者は夏の北アルプス山行以来久しぶりの再会となったHさん。
9時にJA柘植駅で待ち合わせ、Hさんのフィットで登山口の湯の山温泉郷を目指す。
できれば滋賀県側の土山から入山したかったのだが、数年前の大雨による土砂崩れで車道が通行止めとなっている。

10時過ぎに登山口に到着し用意を済ませ10時半に出発。車は路肩に止めた。他にも数台止めてあった。

DSCN4118.JPG
車止めのゲートを越え、今回は裏道ルートをたどる

御在所岳は高校の山岳部時代に何度か登ったことがあるが、三重県側から登ったことはなかった。
やはり滋賀県側から見る穏やかな山容と違って三重県側から見る御在所には荒々しさがある。
伊勢湾から吹き付ける風によって長年浸食された結果であろう。

DSCN4121.JPG
裏道ルートは基本的に谷筋を通っていく

DSCN4122.JPG
鉄橋を渡る

DSCN4124.JPG
徐々に雪が増えてきた

小雪のぱらつく中、久々の山行に一歩一歩山を歩けるありがたみを感じながら歩を進めると、山小屋が見えてきた。

DSCN4125.JPG
藤内小屋。今日は閉まっていたが土日は冬季もやってるみたい。

DSCN4126.JPG
モンベルの寄付金で建てられた「モンベルハウス」

DSCN4127.JPG
ここで吊るん干し(干し柿)を食べて一休み

ここから谷沿いに山頂を目指す裏道ルートと国見岳を経由して山頂を目指すコーストに分かれる。
僕らは尾根道の国見岳をチョイスするが、木々が生い茂る急登を詰めていくコースに結構手こずる。

DSCN4131.JPG
やっとの思いで急登を登り終える山頂付近の荒々しい光景が目の前に現れる

DSCN4132.JPG
こんな形の岩も

DSCN4135.JPG
樹氷になりかけている

DSCN4136.JPG
12:00国見岳に到着

DSCN4137.JPG
鈴鹿の山並み

DSCN4139.JPG
伊勢方面の眺望

DSCN4140.JPG
まだ新しい鹿の足跡があった

DSCN4145.JPG
スキー場でソリ滑りを楽しむ子供たち

13時過ぎに9合目のスキー場に着いたが、思った以上に時間がかかった上にかなり風が強いため、とりあえずレストランに避難。

DSCN4144.JPG
薬草天ぷらそば(750円)。なぜか2009年にラモスがギャルを連れて登りに来たようでその写真が店内に飾ってあった

一応湯沸かしセットはHさんが持ってきてくれていたのでお湯を沸かしてカップラーメンを食べる予定だったが、
誘惑に負けてそばを食べた。
こうなるともう山頂へ行く気も起らず、山頂を目の前にしてとっとと退散することに。
ロープウェーも魅力的だったが、帰りも徒歩で下山した。

今回はカッパと防寒着類をほぼ全て北海道の住まいに置いてきたため、装備は有り合わせのもので何とかまかなった。

今回の急な誘いにも快く参加してくれたHさんに感謝!

posted by terra at 23:59 | Comment(0) | hiking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月25日

MAMMUT MakaluJacket

まだまだ悩んでおります
7613186630874_1.jpg
▼重量
約625g
▼素材
ドライテック(TM)3レイヤーストレッチ
▼機能・特長
素早く調節でき視界を妨げないM.A.P.フード
サイドポケット2つ、胸ポケット1つ
ツーウェイジッパーの脇下のベンチレーション
ツーウェイフロントジッパー
裾に片手で調節可能なドローコード付
▼ドライテック(TM)について
マムート社が独自に開発したドライテック(TM)メンブレンを備えた衣料は、雨と風の侵入を防ぎさらに高い透湿性を備えています。防水・防風性、透湿性の機能をもちながら、ソフトで軽く、非常にストレッチ性があります。耐水圧10000mm、透湿度10000g/m2/24h


そろそろ決めるかな〜
posted by terra at 22:53 | Comment(0) | hiking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月13日

モダン・ライフ

シアターキノで映画『モダン・ライフ』を観てきた。
100416_modanlife_main.jpg
後継者問題、頑固おやじ、新規就農したが続かない…等
農村がかかえる悩みはフランスも日本も変わらないのだろうか。

「農業なんて継ぎたくなかった」となぜか嬉しそうに言う50代のおじさんが妙に印象的だった。
posted by terra at 00:19 | Comment(2) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月27日

空沼岳

この週末は3連休だったので一人テントを担いで一泊で山へ行ってきた。
が、しかし山へ向かう途中でカメラを落とし写真は一枚もなし。
しかも降りてからカメラ探しても見つからず…。
2008年の正月に買って以来、2年半にわたり数々の山の風景を撮ってきた良き相棒だったが、
最近あんまり大事に扱っていなかった罰でも当たったのだろうか。
さらにはこういう時に限って2年半分のデータが入ったSDカードもケースに入れていたのであった。
悔やんでも悔やみきれない。とにかく警察からの連絡を待つことにしよう。

【持ち物】
・テント:TNF ブルフロッグ23コンバーチブル
・スリーピングバッグ:Hikers depotトップキルト
・シュラフカバー:パイネオリジナル
・マット:サーマレスト プロライトs
・ダウンJK:TNF ライトヒートJK
・ダウンPT:TNF ライトヒートPT
・ザック:macpac アンプレース25
・火器:プリムス
・ネックウォーマー:スマートウール
・Tシャツ:MHW
・ショートパンツ:クラウドベイル
・サポートタイツ:バイオテックス
・ソックス:スマートウール
・シューズ:ラ・スポルティバ ソニック
・ウインドブレーカー:patagonia ナイントレイルJK
・ミドルウエア:アイスブレーカー bodyfit200
・レインJK:MHW スイフトJK
・レインPT:TNF レインテックスフライトPT
・食糧(行動中):ショッツバー(コーラ味)、ソイジョイ(サンサジ味)
・食糧(夕):尾西の白米、アマノフーズグリーンカレー、日清リフィルどん兵衛
・食糧(朝):サタケマジックパスタナポリタン、尾西の赤飯、ココア
・水:1L+1L
*Total weight:10kg(だいたい)

今回の山行はとにかく寒かった。
夜半テント内に吊るしておいたsuntoコメットで気温を確認すると4度しかなかった。
この気温でトップキルトはかなりキツいものがある。
上下ライトヒートを着こんでもとにかく寒くてほとんど寝られなかったが、やはりシュラフカバーをかぶせると少し熱がこもり温かくなった。
今回持って行ってよかったのはネックウォーマーとアイスブレーカー、そしてシュラフカバーかな。
しかし、25Lでこれだけ入るアンプレースはすごい!
posted by terra at 00:16 | Comment(0) | hiking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月19日

悪人

315x210.jpg

改めて映画のすごさを感じた。秀作です。
posted by terra at 10:39 | Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬季用ジャケット考察 2010

いよいよ朝晩の冷え込みがきつくなってきた今日この頃。
せっかく北海道にいるのだから今年こそはバックカントリーデビューしたいと思い、
昨年結局買いそびれた冬季用ジャケットを昨日秀岳荘とパタゴニアに観に行ってきた。
先に秀岳荘の方へ行くとジャケット類はまだこれから徐々に入荷してくるみたい。
現時点で並んでいたのはホグロフスとアークテリクス、ノースフェイスくらい。
これからMHWなんかも入ってくるらしい。

秀岳荘をあとにしパタゴニア札幌店へ行ってみると店員さんがちょっと気になるジャケットを教えてくれた。

Patagonia Men's Untracked Jacket
¥42,000 (税込)
30415_614.jpg
•623 g (1 lb 6 oz)

消耗の激しい肩やフード部分はハードシェル、汗を出したい背中、胴体部分はソフトシェルとパタゴニアお得意のハイブリッドモデル。
なんでも以前からアンバサダーからの要望が強かったらしく、満を持して製品化したらしい。
試着してみるとフィット感も良く、もともとスキーなのでパウダースカートもついており、雪が入ってくる心配もなさそう。
ただ、2点だけ引っ掛かる点が。
@カラー展開が微妙。黄緑系か赤系もそろえてほしかった。
A重量を考えてのことだとは思うが、脇部分のベンチレーションが省かれている。いくら胴体部分がソフトシェルであれ、やっぱり蒸れるのでここは個人的にほしかった。

なんだかんだ言ったがそれでも現時点での購入候補として上位に入るだけの魅力がこのモデルにはある。
あー、悩む。
posted by terra at 09:52 | Comment(5) | wear | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月29日

THE COVE

先週札幌のミニシアター「シアターキノ」で映画ザ・コーブを観てきた。
DSCN-5626.JPG
posted by terra at 23:09 | Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。