2009年04月24日

JMTでの食糧(後半)

【15日目】

・鮭茶漬け
・みそ汁


・ソイジョイ(ストロベリー)
・グラノーラバー
・ぐーぴたクッキー
・クリフバーMOJO


・尾西「赤飯」
・無印「玄米入りサムゲタン」

【16日目】

・コーヒー(スキムミルク&シュガー入り)
・野沢菜茶漬け


・ソイジョイ(カカオオレンジ味)
・カロリーメイト
・クリフバー(ピーナッツバター)

夜(ミューアハットで)
・サタケ「ドライカレー」
・コーンスープ

【17日目】

・みそ汁
・野沢菜茶漬け


・ソイジョイ(サンサジ味)
・エナジーバー
・バランスゴールド


・尾西「五目ごはん」
・日清「チキンラーメン(ミニ)」
・トレイルミックス

【18日目】

・梅茶漬け
・コーヒー(スキムミルク入り)


・プロバー(アップルシナモン味)高いが旨い!
・ソイジョイ(カカオオレンジ味)
・バランスパワー
・グラノーラバー


・レガー「トマトリゾット」
・コーンスープ×2

【19日目】

・梅茶漬け
・みそ汁
・紅茶


・ソイジョイ(ストロベリー)
・エナジーバー
・パワーバー(バニラ味)


・尾西「赤飯」
・お吸い物
・ソイジャーキー(スパイシーチキン味)

【20日目】

・のり茶漬け
・コーヒー(スキムミルク入り)
・おーいお茶(粉末タイプ)


・ソイジョイ(サンサジ味)
・グラノーラバー
・ぐーぴたクッキー
・ララバー(アップルパイ)


・尾西「山菜おこわ」
・マルタイ「棒ラーメン」
・ブドウ糖

【21日目】

・のり茶漬け
・みそ汁


・ソイジョイ(アプリコット)
・カロリーメイト
・クリフバー(チョコ)


・尾西「五目ごはん」
・無印「えびとチンゲン菜の中華風スープ」

【22日目】

・鮭茶漬け
・抹茶オーレ


・ソイジョイ(マンゴーココナッツ)
・エナジーバー
・クリフバー(アプリコット)


・尾西「赤飯」
・日清「チキンラーメン(ミニ)」

【23日目】

・コーヒー(スキムミルク入り)
・鮭茶漬け


・パワーバー(キャラメル)
・ソイジョイ(Feプラス)
・シリアルバー

夜(ギターレイクにて)
・レガー「チーズリゾット」
・トマトスープ(ハイカーからの頂きもの)
・トレイルミックス

【24日目】

・みそ汁
・野沢菜茶漬け


・ソイジョイ(アップル)
・カロリーメイト
・エナジーバー

夜(ホイットニーポータルにて)
・チーズバーガー
・ポテト
・コーラ

ここでJMTはコンプリート!

(2日ユースホステルで休養してヒッチハイクで再びTuolimne Meadowsに向かう)

ショートハイク(Tuolimne Meadows〜ヨセミテバレー)
【27日目】

・野沢菜茶漬け
・コーヒー(スキムミルク入り)
・お茶


・ピーナッツ
・ソイジョイ(カカオオレンジ)
・エナジーバー
・ララバー(チェリーパイ)


・尾西「赤飯」
・ココア
・わかめスープ
・グラノーラバー
・ぐーぴたクッキー
・日清「チキンラーメン(ミニ)」

【28日目】

・お吸い物
・尾西「白飯」
・みそ汁


・ソイジョイ
・ルナバー
・パワーバー(アップル)


・レガー「ポーク&ガーリックピラフ」
・コーンスープ

【29日目】(ついにヨセミテバレーに戻ってきた)

・尾西「五目ごはん」
・コーヒー(スキムミルク)


献立はざっとまぁ、こんな感じである。
トレイルミックスは大袋に入れていたので、
一日にどれだけ食べていいのかわかりづらかった。
次回以降にいかしたい!


タグ:JMT
posted by terra at 01:30 | Comment(0) | John Muir Trail 2008.Aug | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

JMTでの食事(前半)

JMTハイク中の食事は基本的に質素なものとなるので、
途中何箇所かあるレストランではしっかり食い溜めしていた。
※覚えているメーカー名と商品名は記載した

【1日目】(ヨセミテ)

・チョコマフィン


・シリアルバー
・バナナチップス
・黒酢あめ


・ソールレオーネ・エスプレッソパスタ(トマト&マッシュルーム)
・尾西「五目ごはん」
・コーンスープ

【2日目】

・みそ汁
・尾西「白飯」
・緑茶


・シリアルバー2本
・ミルクあめ
・干梅


・尾西「赤飯」
・コーヒー
・トレイルミックス

【3日目】

・茶飯
・コーヒー
・トレイルミックス


・ソイジョイ(アプリコット味)

夜(Tuolimne Meadows)
・アメリカ版カップヌードル(チキンフレーバー)
・牛乳
・ブリトー
・プラム
・ドリトス

【4日目】(Tuolimne Meadowsで停滞)

・コーヒー
・ベーコンマフィン(グリルにて)


・ホットドッグ(加藤さんが著書で書いていた通り、ボリューム満点でナイス!)
・ソフトクリーム


・尾西「山菜おこわ」
・ワンタンスープ

【5日目】

・サラダ
・バナナ
・ヨーグルト


・トレイルミックス
・塩あめ
・パワーバー(ピーナッツ味)


・尾西「五目ごはん」
・コーンスープ

【6日目】

・のり茶漬け
・コーヒー
・トレイルミックス


・ソイジョイ(カカオ味)
・トレイルミックス
・干梅
・シリアルバー


・尾西「赤飯」
・Tuolimne Meadowsで買ったラーメン(ほとんど食べずに落としてしまう…)

【7日目】

・のり茶漬け
・コーヒー(スキムミルク&シュガー入り)


・ソイジョイ(ストロベリー味)
・干梅
・塩あめ
・グミ

夜(レッズメドウにて)
・アイス
・オレンジジュース
・クッキー×2
・ビール
・プリングルス

【8日目】(レッズメドウで停滞)

・Tuolimne Meadowsで買ったラーメン(ビーフテイスト)

昼(レストランにて)
・ベーコンダブルチーズバーガー(スーパーサイズ!)
・ルートビアー
・ブルーベリーパイ(アイス添え)
途中で知り合ったアメリカ人の2人組と一緒に食べることに。
3人とも同じものを注文してなんと合計$85…!!ひえ〜(谷;)


・尾西「五目ごはん」
・ビーフシチュー(缶詰)

【9日目】
朝(レストランにて)
・ハイカーズブレックファスト(トースト、ハッシュブラウン、目玉焼き、牛乳、
コーヒー)


・スニッカーズ
・バランスパワーバー


・コンソメスープ(春雨入り)
・尾西「赤飯」
・無印「チャイ」

【10日目】

・梅茶漬け
・みそ汁


・エナジーバー(ピーナッツ)
・カロリーメイト
・干梅
・トレイルミックス
・黒酢あめ


・エスプレッソパスタ レジネッレアラビアータ
・尾西「五目ごはん」

【11日目】(ヴァーミリオンリゾートで送っておいた食料を補給)

・梅茶漬け(2倍)
・コーヒー(スキムミルク&シュガー入り)


・ソイジョイ(マンゴーココナッツ)
・シリアルバー

夜(ヴァーミリオンリゾートのグリルにて)
・ボーンステーキ(めちゃ旨!!)
・アイスクリーム
・スプライト

【12日目】

・尾西「赤飯」(水で戻す)

昼(グリルにて)
・フィッシュ&チップス
・ビール


・レガー「きのこリゾット」
・無印「オニオンスープ」

【13日目】

・尾西「白飯」
・無印「キムチスープ」
・紅茶


・ソイジョイ(アップル味)
・クリフバー


・尾西「山菜おこわ」
・マルタイ「棒ラーメン」

【14日目】

・鮭茶漬け
・チャイ(スキムミルク入り)


・ソイジョイ(アプリコット味)
・エナジーバー
・その他バーを3本


・尾西「五目ごはん」
・お吸いもの
・緑茶


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posted by terra at 00:27 | Comment(0) | John Muir Trail 2008.Aug | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

JMT食糧リスト

こちらの方のblogに刺激され久々に昨夏歩いたJMT関連の記事を1つ。
今回は食糧編。

僕は日本から約28日分の食糧を持っていった。
といっても28日分もの食糧をずっと背負っていくことは(僕には)不可能なので、
アメリカに到着してから中間ポイントとなるVermilion Valley ResortにUPSで
送っておいた。(UPS=配達業者)

基本的にハイク中の食事は朝と夜はアルファ米をお湯で戻して食べていた。
そして、昼食はナッツやエナジーバーなどの簡単なもので済ませていた。

日本から持って行った大まかな食糧を記すと以下のようになる。
・尾西「白飯」2食入り×5袋

・尾西「赤飯」2食入り×5袋

・尾西「五目ご飯」2食入り×5袋

・尾西「山菜おこわ」1食入り×1袋

・レガー「ポーク&ガーリックピラフ」×1

・レガー「きのこリゾット」×1

・レガー「チーズリゾット」×1

・レガー「トマトリゾット」×1

・エスプレッソパスタ「唐辛子入りトマトソースのレジネッレ」×1

・サタケ「ドライカレー」×1

・マルタイ「棒ラーメン」2食入り×1袋

朝飯は尾西の「白飯」にお茶漬けのもとをかけ、お湯を多めに入れて
嵩増ししてよく噛んで食べていた。
出来上がるのを待っている間にコーヒーもしくはみそ汁を飲んだ。
一回に食べる「白飯」の量は1食分の半分しか食べなかった。

夕飯は尾西の「五目ご飯」と「赤飯」をベースにして、アクセントをつけるため
時々ラーメンやパスタなどを間に入れて食べていた。
ご飯ものの時はスープを付けた。
「五目ご飯」と「赤飯」は1食分ずつ食べた。

昼の行動食としてアメリカのスーパーで調達したオリジナルトレイルミックスの中身は…
・ミックスナッツ(カシューナッツ、アーモンド、ピーナッツ)

・バナナチップス

・ドライクランベリー

・レーズン

・ドライ柿

・かぼちゃの種

・カシューナッツ(ミックスナッツのとは別)

・味付けピーナッツ(甘辛い粉状のものがコーティングしてあるヤツ)

・クルミ

・m&mチョコ(Tuolimne Meadowsで買い足した)

・ピーナッツ(Tuolimne Meadowsで買い足した)

ナッツだけでは飽きてしまうが、これにチョコとドライフルーツを混ぜることで
どれだけ食べても飽きることのないトレイルミックスが完成した。
といってもアメリカのス−パーなどにはあらかじめ袋詰めされたものが売っていたが…。
m&mチョコはコーティングされてあるのでどれだけ暑くなっても溶け出すことがなく、
大変よかった。
また、ドライフルーツ類の中ではドライクランベリーが絶品だった!
日本でも輸入食品店なんかに行くと売っているのかな。

詳細は↓
200903302.jpg

献立はまた今度!人気ブログランキングへ
posted by terra at 23:57 | Comment(4) | John Muir Trail 2008.Aug | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

JMT装備表(小物編)

傘:totes
一度も出番なし。

スコップ:mizo モグ
きじ撃ち用のチタン製軽量スコップ。

電子辞書:casio(借り物)
これがあると何かと安心。

カメラ:Nikon COOLPIX P5100
お気に入りのカメラ。一眼レフにはかなわないが今はこれで十分かな。レトロなフォルムがかっこいい!

ノート:非売品
記録用の手帳。ゴアの雨具を買ったときにおまけで付いていた。

ガイドブック:『The John Muir Trail Through the California Sierra Nevada』
一応ヨセミテで買ったが、結局ほとんど使うことはなく、ザックに眠っていた。

地図:Map Pack『The John Muir Trail』
JMTの全コースが記されている13枚つづりの地図。
縮尺が日本とは違う上に距離も標高も日本とは単位が違うので非常にわかりづらい。
だが、次第に慣れた。

ベアキャニスター
食糧だけでなく、匂いのするものは何でもこれに入れて
テントから50m以上離しておかなければならない。
プラスチック製でこれだけで結構な重量である。
重くなるが熊から食糧などを守る為には仕方ない。
そして、これがないとパーミットももらえない。
一応ヨセミテでレンタルもできるが記念にREIにて購入。
たしか$80。高い…。
僕の2ヶ月前にJMTを歩かれたハイカーズデポの土屋さんは
カーボン製のもっと軽いものを使われていた。

サングラス:axe
サングラスはあまりつけたくなかったのだが、
まぶしすぎてこれなしではやってられない。

ファーストエイドバック:OR バックカントリーオーガナイザー#1
ファーストエイドキット:

テーピング(38mm)、包帯、胃薬、とん服薬、抗生物質、消毒液、ガーゼ、絆創膏など
何が起きるかわからないので常に持つことを心がけたい。
今回は軽い靴づれを起こした時にクッション入りの絆創膏を使ったくらいで済んだ。

トイレットペーパー:mont-bell
トイレなんてものはないので、各自好きな所に穴を掘って用を足す。

水筒:nalgene 1L
  :platypus 1L、2.5L

基本的に行動中はnalgene 1L、テントを建ててからはplatypus2.5Lというふうに
使い分けていた。

サンダル:keen ヨギ
ハイキング中以外は山でも町でもこれ1つ!

トレッキングポール:leki
もともと冬場のスノーシュー用に買ったものだったが、
正直これなしではスルーハイクできていなかったかもしれない。笑
地面を傷つけないよう石突にキャップをしたまま歩いていたら、
先のゴムが薄くなってしまった。
帰ってから歩いた熊野奥駈道縦走でも使用。

タオル:MSRパックタオル
ハイク前にサンタモニカのREIで購入したが、手ぬぐいばかり使っていたので
あんまり出番はなかった。

歯ブラシセット
家でも山でも歯が命!

コンパス:SILVA
ヴェクターのコンパスを使っていたので出番なし。
というか、トレイルがかなり整備されていたので道に迷うなんて事がなかった。

腕時計:sunto ヴェクター
2年前に買って以来山旅には欠かすことのできない存在。
今回も時間の他に高度計がなにかと役立った。
次に狙っているのはコアのオールブラック。シブくてかっこいい!


日焼け止め&虫除け
REIで日焼け止めと虫除けが一緒になったスプレータイプのが売っていたので
それにした。効果は抜群だった!

ワレット:PORTER
    :GRANITE GEAR ハイカーワレット

日本円、米ドルを持ち歩くため、この2つを使い分けた。

細引き:4mm×3m
洗濯ものを干すときに使用。
posted by terra at 23:12 | Comment(0) | John Muir Trail 2008.Aug | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

JMT装備(ウエア編)

シューズ:Montrail ナムチェ
軽快なミドルカットのシューズ。
通気性重視で防水素材は使われていない。
そのデザインに惹かれ、以前から狙っていたが、
なかなか置いているお店が見つからず諦めかけていた頃に、
Sky High Mountain Worksで見つけ即購入。ユーズドで5,250円。
JMTでは歩き始めて半分くらいの所で靴底が剥がれだし、一時はどうなるかと
肝を冷やしたが、結果的には最後まで歩ききることができた。
はがれてしまったソールは残してあったので、
下りてからスーパーで米国版アロンαを付けたら元通りになった。
でも、さすがに1ヵ月間歩き続けたのでほんまにボロボロ。

グローブ:Cloudveil Run Don't Walk GLOVE
GORE-TEXウインドストッパー使用のグローブ。
標高4,000m以上ではこれなしでは寒くてやってられない。

Tシャツ(半袖):The North Face 名称不明
        golite 名称不明(もらい物)
HAGLOFS H TEE 計390g

この3枚を1〜2日おきにローテーションして使っていた。
goliteのTシャツはめちゃくちゃ薄くて、かさばらず良かった。
The North FaceのTシャツはマキシフレッシュ使用で臭いが気にならず良かった。
HAGLOFSのTシャツはデザインの良さで選んだ。
残念なことに使用中に背中側のプリントがはがれてしまった。

パンツ(ショート):Cloudveil Cool SHORT
ストレッチはないが速乾性に優れるショーツ。
2008年春に東京御徒町にあるODボックスにて購入。セールになっていた。
ハイキング中は基本的にこれをはいて、
テントを張ってから寒い時や蚊の多い場所ではロングパンツに履き替えていた。

パンツ(ロング):Cloudveil Buck Rail PANT
オーガニックコットン100%の丈夫なパンツ。
いろいろ重宝した。

ソックス(厚手)×2:MUND Explorer、メーカー不明
ソックス(薄手):Newzealand Sock Company MINI CREW LITE HIKER

2〜3日おきに履き替えていた。靴がメッシュなので一日歩くと足が真っ黒になった。
厚手のソックスは夜に干しておいても乾かないことが多かったので、
その場合はバックパックに吊るして乾かしながら歩いていた。

ウインドブレーカー:Cloudveil160g
パッカブルになるウインドシェル。
ロッジ京都店にてセールになっていた。

アンダーシャツ(長袖):icebraker スキン200
アンダータイツ:icebraker ボディフィット200
このアンダー上下はほんまに持っていって良かったと思う。
基本的に就寝時に着ていたが、一度も洗わなくても
嫌な臭いもすることなく、快適に過ごすことができた。
2年ほど前に買って以来、普段の生活でも欠かすことのできない
アイテムになっている。

インナーダウンJK:The North Face ライトヒートジャケット180g
JMT用にロッジ京都店にて購入。
ダウン製品は取り扱いに関してデリケートな部分もあるが、
それ以上の機能性があり、寒い所ではかかせないウエアだと
あらためて実感した。

アンダーパンツ:The North Face×2
パンツは2〜3日ごとに洗って使っていたので2枚で事足りた。
速乾素材なので洗ってもすぐに乾いてくれて便利だった。

サポートタイツ:The North Face バイオッテックス190g(もらいもの)
ヒザや腰をサポートし、筋肉痛を軽減してくれる優れもの。
最近ではすっかりメジャーになったが、アメリカでは誰一人はいていなかった。
僕も念のため持って行って、一度はいてみたが暑くてはいてられなかった。
なので、結局ずっとバックパックの中に眠っていた。

帽子:Lafuma
メッシュ多様の夏用ハット。
2005年ワンゲル入部直後に好日山荘京都三条店にて購入。
山に行くときは大抵持っていくが、帽子をかぶると髪がペシャンコになるので
結局かぶらない事が多い。
でも、JMTはこれなしでは日差しが強すぎてやってられなかった。

レインウエア:The North Face レインテックスフライト625g
ワンゲルに入部してまず買ったのがこれ。
高校時代は安物のカッパを使っていたのでゴアの威力には感動したが、
3年も経つとだいぶ表面の撥水性も落ちてきた気がする。
今回は持っていったが一度も使用せず、単なる荷物でしかなかった。

ゲーター:REI
ストレッチのきいたショートスパッツ。
同じようなモデルがマウンテンハードウエア、モンベル、ORなどからも出ている。
JMTは乾燥していて砂埃が凄そうなので買って行ったのだが、結局シューズが
メッシュなのであまり意味がなかった…。
しかも、靴の裏に通す紐がしょっちゅう切れて途中からは紐なしで付けていたが、
意外と紐がなくても大丈夫だった。




posted by terra at 15:54 | Comment(2) | John Muir Trail 2008.Aug | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月31日

JMT装備(クッキングギア編)

 467.jpg

食器:ziploc コンテナ(丸型)今回のハイクで一番お世話になったのがこれ。
 468.jpg

米国に行く前はα米の袋を食器代わりにして、そのまま食べようと考えていたので、
食器は持っていかなかったのだが、向こうに着いてから袋のままだとかさばって
熊避けのボックスに収まりきらないことに気づいた。
そこで、急きょ現地のスーパーで買ったジップロックにα米を移し、
一緒に買った容器タイプのジップロックに入れ、もどして食べていた。
これだと嵩も減るし、しっかり密封できるので湯戻し中に倒してしまっても大丈夫だった。

スプーン&フォーク:UNIFLAME トレイル スプーン&フォーク セットTi
だいたい飯はこれで食べていた。コンパクトになるので便利。

箸:snow peak 和武器
あんまり使う機会がなかった。

ガソリンストーブ:MSR ウィスパーライトインターナショナル460g
事前にいろいろ調べた結果、多くの人がガソリンストーブを使用していたので、
僕もガスストーブではなくこれを選んだのだが、結果的にはガスでも十分歩けたように思う。

ウォーターフィルター:Katadyn ハイカー420g
これはJMTを歩く上でかかすことのできないアイテム。
本当はMSRから発売されているハイパーフローマイクロフィルターが良さげだったので
欲しかったが、どうやらカタログに載っているのに日本に入ってきてない様子。
仕方がないのでアメリカに行ってから買おうと思い、現地の登山用品店に行ってみると、
なんと売り切れていた…。
で、店員さんオススメのKatadyn ハイカーにしたのだった。

ガソリンボトル:MSR 燃料ボトル(650m)139g
(975m)207g

どれだけ燃料が必要になるかわからなかったので、この2本を持っていったが
結果的にはこんなにいらなかった。

クッカー:LAKEN 名称不明310g

 466.jpg
今は廃盤になってしまったが、最後の一つをロッジ京都にて購入。
一人分のお湯を沸かしたり、米を炊くのにちょうどいいサイズ。
素材はアルミ。確かポルトガル製。米は2合炊くことができる。
JMTではこの中に調味料やマグカップなど調理用具一式を収納していた。

マグカップ:belmont チタンマグカップ(220ml)70g
これはスープやコーヒーを飲むのにかなり重宝した。

ホワイトガソリン:MSR
燃料は飛行機に持ち込めないので出発前にとりあえず1Lだけ買って、
あとは途中で補給した。 


水は毎日1L程度をフィルターで濾し、持ち歩いた。

アメリカ一人旅 082.jpg
posted by terra at 23:24 | Comment(0) | John Muir Trail 2008.Aug | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JMT装備(スリーピングシステム編)

エアマット:isuka (165cm)600g
2005年の夏前に好日山荘京都三条店にて激安価格で購入。
ラフに使っているがまったく壊れる様子もなく、かなり丈夫。
そのうちサーマレストのマットが欲しいが、今はこれで十分。
JMTでもスリーピングバッグと共に快適な睡眠を提供してくれた。

スリーピングバッグ:deuter アストロ550(−8℃まで対応)960g
JMTハイク用にロッジ京都店で買ったダウンシュラフ。
それまではカタログギフトで手に入れたdeuterのプラスワンLという
化繊のものしか持っていなかったが、さすがにそれではまずいと思い奮発した。
今回のハイクではかなり快適な眠りを提供してくれた。
やはり単純に保温性や収納性だけでなく、寝心地もダウンの方が上だと思う。
ヨセミテバレー内など一部気温の高めの所では、掛け布団のようにして使用していた。

テント:THE NORTH FACE ブルフロッグ23コンバーチブル(2人用)2300g

アメリカ一人旅 465.jpg
2007年の夏前に購入した個人用初テント。正直重いが居住性は抜群。
JMTでは約1ヵ月間連続して使用したので、砂埃や松脂などで汚れた。
一応オールシーズン使用可能なので冬山でもいつか使いたい。
さすが本場アメリカだけあって、ちらほらこのテントを目撃した。

グランドシート:MPIオールウェザーブランケット 360g
テントの保護用に敷いていた。高い防水性と断熱性を兼ね備えているらしい。

折りたたみバケツ:SEATTLE SPORTSスーパーシンンクツー(25L)400g
洗濯や水くみなどに使用。本当はもっとコンパクトなものが良かったのだが
REIにこれしか売っていなかったので、これにした。
日本に帰ってA&Fのカタログを見たときは、あまりの値段の違いにびっくりした。
同じくA&Fが輸入代理店をしているカタダインの浄水器もめちゃくちゃ高かった。
ちょっとA&Fはボリすぎだと思う。
posted by terra at 00:51 | Comment(0) | John Muir Trail 2008.Aug | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JMT装備(バックパック編)

そろそろ昨年8月に歩いたアメリカのジョンミューアトレイルハイクについて
書き始めようと思う。まずは、いきなり道具紹介。

バックパック(メイン):macpac グリセード(70L)2800g
ニュージーランドのアウトドアメーカーmacpacの大型ザック。
2006年の春にロッジ京都店にて購入。
それまで同サイズのバックパックは高1の頃に買ったmt.daxを使っていたが、
大学でワンゲルにも入ったのでもう少し良いものが欲しくなり、
いろいろ悩んだが生地が丈夫で長く使えそうなグリセードを選んだ
重量は結構重いが渋いデザインが気に入っている。
ただ、JMTではこの重さがずしりと堪えた。実際は80L以上入ると思う。

バックパック(サブ):marmot コンプレッサー(15〜20L)300g
DANA DESIGNの遺伝子を受け継ぐアタック用ザック。
発売当初に買ったはいいが、一年ほど使う機会がなく、ギアボックスに眠っていた。
しかし今回の旅でリスに食い破れたりしてボロボロになってしまった。

ザックカバー:Sea to Summit シリコンコーデュラパックカバーM110g
シリコン生地の極薄ザックカバー。
エベレスト街道トレッキングと同様、ほとんど使う機会はなかった。

posted by terra at 00:14 | Comment(0) | John Muir Trail 2008.Aug | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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