さて、実際の使い勝手を確かめるべく11月も残り数日となった雨上がりの日に六甲山へ出かけてみた。
思えば六甲山は京都の大学へ通っていた頃、ちょくちょく麓にある名登山店スカイハイマウンテンワークスへ寄りがてら歩きに来ていたが、就職してからは6年半で一度しか来られてなかった。
阪急芦屋川で降り、高座の滝からテーブルロック、荒地山を目指す。空気はキリッと澄んで気持ちの良い登山のスタートかと思いきや、歩き始めた途端汗が吹き出し結局上半身はTシャツ一枚(笑)。
しかし、六甲山長から有馬へ抜ける下りではさすがにTシャツ一枚では耐えられず上述のジャケットを羽織ったが暑すぎず、寒すぎず快適だった。
今まで冬場の山行は半袖Tシャツ一枚にウールの長袖、そして風の強い場合はアークのスコーミッシュフーディなど一枚生地のウインドシェルを羽織っていたが、これからは半袖Tシャツプラス一枚で済みそうだ。