2009年06月20日

THE NORTH FACE Bullfog23 Convertible

2009061901.jpg
写真は2007年9月中旬の北アルプス薬師峠の幕営地

シーズンインに向けて約半年ぶりにTHE NORTH FACE Bullfog23 Convertibleを
袋から出してみた。
このテントは今僕が持っている唯一のテントで、
一昨年の6月に悩みに悩んだ末購入した。
アメリカ規格の製品なのでフロア面積はかなり広く、一人で寝るには十分過ぎるくらいだ。
構造はダブルウォールで結露になりにくく、全室も広いので雨の日でも快適に調理ができるし、
濡れた荷物も置いておける。
おまけにConvertibleなので、暑いときは本体の半分以上をメッシュにできる。
何回かマイナーチェンジはしているが、THE NORTH FACEテントシリーズの定番製品である。
しかし、居住性には満足しているのだが、なにぶん重たい。
そこで、今まで重量を量ってなかったので量ってみた。
ちなみにカタログ表記では本体+フライシート+ポール+ペグ+袋で2,300gだ。

で、実測では…
canopy/本体→950g

fly/フライシート→655g

poles/ポール→520g

stakes/ペグ→9g×11本

ペグ袋10g

ポール袋20g

本体&フライシート袋72g

2327g

【COMPONENT LIST】
floor/フロア
5000mm PUコーティング 70デニール
210Tナイロンタフタ

canopy/本体
40デニール 240T ナイロン リップストック

fly/フライシート
1500mm PUコーティング 33デニール
244T シリコンナイロン

poles/ポール
7001 アルミニウム DACフェザーライトNSL
ショックコードつきポール3本

stakes/ペグ
7075アルミニウム U型ペグ

guylines/ ガイライン(張り綱)

このモデルは別売りの専用フットプリントを使うことによって
シェルターのような使い方もできるが、自分はフットプリントはもっていない。
でも、どうなるか気になったので、フットプリントの代わりにビニールロープで
(強引に)張ってみた。

200952907.jpg
悪戦苦闘してなんとか張れた。

200952908.jpg
フロアはこんな感じ。黄色いのがビニールロープ。

200952906.jpg
あっという間に虫が集(たか)ってきた!

これで重量はフライシート655g+ポール520g+ペグ(11本)100g=1,275g。
これに袋などの重量を足してだいたい1300g。重たい…。。
フライだけなら655gとなかなか軽いが、ポールがあるのでどうしてもこの重量になってしまう。
「ならばトレッキングポールで建てたらいいのでは」と思いやってみるが、
ポールを使って立てることを前提として作られているので結局うまく張れなった。

やっぱり、シェルター買うべきかな。人気ブログランキングへ


posted by terra at 01:11 | Comment(0) | tent & bivy | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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